「周囲を不安にさせたくない」38度台の発熱後、冷静な状況判断から郵送PCR検査を選択
年代:20代
住まい:東京都/夫と二人暮らし
職業:建設業
■12月後半に多忙により発熱。風邪なのかコロナなのか、早く判断したかった
ー PCR検査を受けようと思ったきっかけを教えてください
去年の12月に結構繁忙期になっていて、たぶんそこで仕事の疲れが出てしまったのか風邪を引いてしまったんですね。
突然熱っぽくなって、あと喉の痛みが同時に出てきました。けん怠感はあったんですけど、コロナでよく言われる咳だったり、あとは嗅覚とか味覚の症状がなかったので、8割方は風邪だろうとは思っていたんですけれどもちょっと不安だったんです。
夫には「風邪だと思うんだけど」と伝えて、「私、コロナじゃないよね、きっと」っていうのは話してて。夫も私の話を聞いている限り「まあ疲れが出たんでしょう」と言ってそこまで心配はしていませんでした。これまでの状況から、外食に行ったり、なんかちょっと気が緩んだ行動とかも特に休日にしてなかったから、「風邪でしょう」っていうふうに一応は言ってくれていました。
■周囲に濃厚接触者はいたものの、陽性になった人はいなかった
ー 周囲にPCR検査をした方はいらっしゃいましたか?
今の仕事で、複数の会社さんが集まって仕事をしているオフィスがあるんですね。その中の、別の会社の人のオフィスで数名発症しましたという報告を受けていました。
その発症した人と濃厚接触の疑いというふうに言われる人が同じフロアにいたので、その方達は念のため検査を受けて、陰性だったのでよかったです。
■自宅待機するも発熱が続くため、PCR検査を決断。自分も周囲も安心した状態で年明けを迎えたかった
ー どのようなタイミングでPCR検査受けることを決められたのでしょうか?
コロナかどうかっていう、発熱が4日以上続く場合とかっていう判断基準をネットで調べて知っていました。だからその4日内に発熱が治まるんだったら検査はしないでいいや、と思っていたんです。ただ28日の段階で38度ぐらいになってしまいました。
申し込むタイミング、届くタイミングを計算しながら、3日目に動こうと思って検査を注文しました。
いろんな情報を調べながら、自分の体調もよくよく観察しながら(笑)。とにかく年明けに安心して、「私、風邪でした、コロナではないですよ」という状況で年始めに仕事に入りたかったというのもありました。
そこをはっきりさせないと、年明け早々、周りも不安にさせてしまうかなっていうのがあったので、しっかり動こうと思いました。
■自治体の推奨する流れを確認。すぐに医療機関に行くことはしなかった
ー 医療機関に直接受診しようという考えはありましたか?
近くに発熱外来みたいなのは特になかったんですよね。自分が表に出ることによって、例えば病院の待合室とかで「なんかあの人コロナだったらしい」と後ろ指を指されてしまうのも不安でした。
とにかく発症してるかどうか症状をよく確認した上で、その後で自治体の発熱の相談窓口とか、コロナの相談窓口に電話。そこからもしも「病院に行ってください」って指示があれば行きましょうという流れを推奨しているのは見ていました。だから自分から勝手に病院に行くのはやめておこうと思ったんです。
ただそのままずっと時間だけが無駄に過ぎていって、2週間コロナみたいな症状でそこからやっと病院に行くとなると、年明けになってしまいますよね。それこそ時間がもったいないなと思ったので、早く結果がわかるのであれば郵送でPCRを受けたほうがいいなって思いました。
■金額面と結果の早さからスマート検査ラボに申し込むことに
ー スマート検査ラボ自体については、どうやって見つけていただいたんですか?
検索するといくつか病院や色々な会社さんが出てきて、その中の一つがつばめLaboさんでした。
普通に今どきのホームページで、おしゃれで見やすい、デザインがいいなと思いました。縦スクロールだけで情報が簡潔にまとまっているのでわかりやすかったです。あと金額がほかのと比べると結構安かったんですね。なのでここにしようかなと思いました。
それと検査結果が早く着きそうだなって思いました。ほかのを見ると、高い上に1週間ぐらいお時間をいただきます、みたいな。優先事項としてはすぐ知りたいというのが一つあったので、金額面とスピード、その両方がかなってたからですかね。
■届いたその日に検体採取し、返送
ー 申し込んでからはどのような流れだったのでしょうか
28日に申し込んで、確か翌日には来ていたと思います。確か午前中に届いたから、お昼には投函していました。手順が多いかなとは思いましたが、検体の採取自体はスムーズにできました。
■症状は落ち着いていたものの、判定が待ち遠しかった
ー 結果はどのように受け取られましたか?
結果は31日にメールで来ました。
確か30日には熱が下がって、31日はもう結構元気になっていたので、もう風邪だなって(笑)。一応検査したけどこれはコロナじゃなさそうだという印象でしたが、今か今かと待ち望みながら自宅療養という感じでしたね。
■結果は陰性、おせちの材料を買いに
ー 結果を受けた時のお気持ちは
年末、陰性ってわかるまでは外には一歩も出ないぞと思って過ごしていました。大みそかになって陰性ってわかったので、おせちの材料を買いに出かけて、ああ良かった、みたいな感じで過ごしてましたね。
■郵送PCR検査はやってよかった。親にも勧めた
ー 振り返って、PCR検査をやってよかったと思いますか?
郵送PCR検査を受けたことは、上司や同じオフィスの働いている人たちに言いました。
「あ、そういうのがあるんですね」みたいな反応と、あとは「陰性で良かったね」っていう、「結果がわかって良かったね」っていう声が多かったですね。
PCR検査をやって良かったと思います。親に勧めました。親がすごく郵送のPCR検査に興味を持ってて、私が「年末年始にこういう経緯があってPCR検査を受けてみたよ」って話をしたら、「私もやってみたいな」と話していたので紹介しておきました。
■今後も症状と相談しながら、PCR検査の実施を検討していきたい
ー 今後PCR検査を受ける可能性はありますか?
今後またもし発熱とかなんらかの症状が出た場合、またPCR検査を受けようとは思います。ただ今回の、発熱が4日続かない間にPCR検査を申し込んだというのがあるんで、次はもうちょっと落ち着いて様子を見て、症状を見て、申し込むなら申し込んだほうがいいかなあという感じですかね。
ー ありがとうございました